政治改革

草津市議会議員の定数(24人)を削減するとともに、1人当たりの議員報酬費(年間約900万円[令和3年度現在])を減額することで、議員報酬費の総額を大幅に削減し、財政健全化に取り組みます。政教分離を徹底し、カルト宗教から市民と市政を守ります。なお、私は、どの政党、労働組合、宗教団体にも所属しておらず、推薦等も受けていない無所属の候補者です。トップページに記載したとおり、選挙でポスター・選挙カー・ビラ等は使用しません。選挙公営制度を利用して、これらの費用を草津市に請求することもしません。ポスター掲示板の私の番号(空欄)は、8番です。
そもそも、日本の政治の衰退は、政治家の劣化に原因があります。地方議会の選挙では、投票率が低下しているため、組織票の影響が大きくなっています。特定の利権と結びついた議員が数を増す状況となっていて、無党派層の意見が政治に反映されない状況が常態化しているのです。多くの議員は、政党、企業、労働組合、宗教団体、自治会(町内会)などの方に顔が向いており、市民全体の意見を集約する機能を果たしていません。
草津市の年間の歳出は、約590億円です(令和3年度現在)。市民1人当たり、約41万円。選挙は、4年ごとですので、4年分で約164万円になります。そして、個人市民税は、総額約90億円。1人当たり約6万2千円。4倍すると、約24万8千円です。つまり、この選挙は、25万円の納税(実際は、固定資産税等もあり、より多く納税している人が多い)によって得られた有権者の権利であり、164万円もの大金を、どのように使うかを決める選挙なのです。特定の利権に使われてよいはずがありません。草津市議会議員一般選挙は、毎回千数百票で当選が決まります。何万票も必要とする国会議員の選挙よりもご自身の1票の価値が高い。つまり、みなさんの影響力を、より大きく行使できる選挙なのです。絶対に選挙権を無駄にしないでください。政治改革は、選挙で政治家を取り替えることから始まります。それができるのは、日本国の主権者であり、草津市の有権者であるみなさんです。あとは、この山﨑秀尚にお任せください。よろしく、お願いいたします。